Latest Entry
Login
ID:
PASS:
 
Admin Login
PASS:
 
webfrog
WebFrog Blog 1.01

rss

2013/01/10(Thu)

[ニュース] 歯の幹細胞で脊髄損傷治療 国内初 臨床研究申請へ

歯の幹細胞で脊髄損傷治療 国内初 臨床研究申請へ [chunichi.co.jp]

 岐阜大大学院医学系研究科と岐阜薬科大(ともに岐阜市)の共同研究グループは、歯の内部にある「歯髄(しずい)幹細胞」を脊髄損傷患者の体内に移植する治療方法の臨床研究を、夏にも岐阜大倫理審査委員会に申請する。歯髄幹細胞を使った再生医療の動物実験は複数の研究機関で実施されているが、人を対象とした研究は国内初となる。
 臨床研究の対象は、交通事故などで脊髄を損傷した直後の急性期患者。歯髄幹細胞は増殖能力が高く、虫歯の穴を象牙質で守る役割を果たしており、脊髄損傷患者の患部などに移植することで、神経の再生と機能の回復をはかる。同時に、副作用や拒絶反応の有無も検証する。

 岐阜薬科大が2011年から12年にかけて実施した動物実験では、脊髄切断で後ろ足の動かないラット15匹の傷口にヒトの歯髄幹細胞を注入する形で移植した。その結果、7週間後に半数のラットが後ろ足で体を支えて歩けるようになり、大半で足の動きが改善された。
共同研究グループは今春、幹細胞採取の許可を倫理委に申請。認められれば、具体的な臨床研究の計画書を夏ごろまでに倫理委に提出する。厚生労働省の審査を経て、16年の開始を目指す。
やっぱり目についてしまうなあ。まだまだ研究段階だけれども、ひとりでも多くの方が救われることを切に願います。


by わかみん | 2013/01/10 23:22:30 | ニュース | comment(0) | trackback(0)
Trackback
TrackbackURL:
http://blog.poporange.net/index.php?exec=Blog::tb&id=50eed074cc039&r=[5+7の答え]

Comment
タイトル
名前
URL
添付ファイル
スパムチェック 5 + 7 =
内容